DOCOMOキッズケータイF03Jメモ

DOCOMOキッズケータイF-03Jメモ

Snapdragon400/410 1.2GHzクアッドコアて。Mediatekとかじゃないなんて。
いじってるうちにキッズにはもったいない性能の端末であるということがわかったので自分のやったことメモ。
タッチパネル搭載機種ではないから駆使するアプリとかはスパッと諦めてね。

・はじめに
メニューボタン>設定>あんしんセット>その他>高度な設定>端末情報>ビルド番号を決定ボタンで連射
端末情報の下に開発者向けオプションが出るのでONにしてUSBデバッグもONにする

・つぎに
PC側でADBを扱える環境を整える。ここらへんはてきとうにぐぐられたし。

・USB接続して手持ちのapkを「adb install ほげほげ.apk」コマンドで転送する
adb install まで打ってD&Dするとフルパス勝手に入るので楽。
これ動かねえな、と思ったらadb uninstall パッケージ名で消せる。
adb shell pm list packagesで出るリスト参考にしてね。

androidの一般的なメニュー画面は無いけど入れたアプリは「高度な設定」の項目に足されていくのでそこから起動してね。

・APN設定変更
shellからcdmaapnsettings叩いても出なかったのでアプリに頼る。
プレイストアにchange apnというツールがあったのでそいつを起動。


イマドコのAPN画面が出たら右上の縦…を押すか
メニューボタンを押して新しいAPNを登録。MVNOでもいける。
fskarenのテンキー入力画面は面倒くさいので英字モードにしてからPC側から
shell input text ほげほげでコピペしながら入力すると楽。

APNの入力が終わったらメニューボタンで保存し終了。
使用するSIMのAPNを選択することも忘れずに。
事業者によりモバイル回線に接続できなかったりする場合はMVNOの部分をSPN IMSI GID各種変更して試行のこと。
携帯電話情報で試したところこの機種はWCDMAのみの模様。LTE専用SIMとかはダメかも。
なおSIMロック解除の項目があるのだけど一般的なDOCOMO回線の格安SIMを使う限りは気にしなくてOK。そのまま使える。


そんな感じで音声通話端末として使うつもりだったキッズケータイF-03Jは
無事にSobaChaでTwitterもできるケータイになりましたとさ。

キッズケータイとして使う気のない方は自己責任で是非。